CAEでアノテーションを一元管理
CAE(Complex Annotation Editor)は物体検出を行うために必要な学習データの作成を支援するツールです。作業者やマネージャなどのメンバーの登録をはじめ、画像やラベルなどを管理する豊富な機能が特徴で、プロジェクトとタスクを軸に日々の進捗の把握をして、アノテーションを継続して行う環境を実現します。
CAEとは
課題:学習データの作成に時間がかかる
- 並行して複数の作業者でのアノテーション作業をサポート
- 進捗を確認して作業を管理できるので遅延等に素早く対応することが可能
- 操作しやすい画面で素早く作業することができる
課題:データの管理が複雑
- 複数のデータセットを登録可能で同時に複数のプロジェクトやタスクで使用することも可能
- データセットをはじめ、メンバーやプロジェクト、ラベルや個別タスクもそれぞれの一覧から状況を把握することができる
- 同時に複数のプロジェクトやタスクを管理することができる
課題:品質の管理
- 作業者に応じた作業内容や担当枚数を個別に指定できる
- 重複作業を防止するロック機能や、作業済みデータのステータスを表示
- 作業済みデータの目視確認が可能
機能
プロジェクト管理の流れ
アノテーション作業の管理範囲とデータの流れ
プロジェクトとメンバーの管理
マネージャは担当するプロジェクトを管理し、作業者は、複数のマネージャから割当てられたタスクを行います。
アノテーション
操作しやすく直観的なインターフェース
データセット管理
アノテーションを行うデータを登録し、必要に応じて複数のデータセットを組み合わせることが可能です。一度登録したデータセットは、複数のプロジェクトとタスクに登録することが可能です。
メンバー管理
登録されているメンバーの一覧と新規登録を行い、メンバー情報と役割を設定します。
プロジェクト管理
プロジェクトでは、アノテーションに必要な様々な情報を管理・割当てを包括的に行います。複数タスクの進捗状況の確認等も可能です。
タスク管理
アノテーションを行うメンバーの割り当て、個々の担当する画像の割り振り、アノテーションを行うラベルの選択等、実作業の割り当てを行います。 タスクの進捗状況の確認等も可能です。
価格
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